★ひと言を大切に――アイデアとチャレンジで


 新聞記者32年、大学教師19年――。それぞれ楽しい思い出がいっぱいです。たくさんの素晴らしい出会いもありました。私にとって人生の“たからもの”です。
 生まれは広島、中学2年の時にゲンバク被爆、紙一重助かりましたが、大好きだった祖母と死に別れました。父は前年に病死、母・弟・妹の3人は田舎に疎開していて助かりました。
 祖母は8月5日、疎開先に行き、帰りは終電車が出ていたのに歩いて広島まで30キロ近い夜道を帰りゲンバクにやられました。私の悔いは、そんんな祖母に「ありがとう」のひと言をいわずに家を出たことです。今生の別れとなろうとは……。無念の思いはいまなお強烈です。
 「ひと言を大切にしよう」と学生にいい続けています。そして一度の人生、希望の持ちにくい時代ですが志は高く、常に前向きにと私の人生体験を語りかけています。
 私自身もガンにやられ手術をしましたが、助けられた命は大切にしたい、一日一日を精一杯生き抜きたい!!と私なりの人生を歩んでいます。「やれること何でもやってみよう」とプラス志向に考えています。さいわいすばらしい友人に恵まれ感謝感激の日々を送っています。

 いま、やりたいことは、もう一度大学に行きたい。研究生か聴講生でもいい。『徒然草』を全段読んでみたい。もう一つ、何でもいい。人の役に立つボランティアをやりたいと少しずつながら取り組んでいます。
 生きている限り、つねに「夢」を持ち続け、しっかり歩んでいきたいものです。




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