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★自治体広報 “絆”を作ろう 文章はうまく書くというより心のほとばしりではないでしょうか。無味乾燥なあいさつ文くらい面白くないものはありません。「文は人なり」いろいろなことにアタックしてみることも大切です。そして書いて書いて書きまくりましょう。
何年か前、小学校1年生の女の子の作文を聞きました。「よい家族」というタイトルでした。
おとうさんとおかあさんがケンカをしました。
おかあさんがあやまり、おとうさんがあやまりました。
「いいおやたちでよかった」
それをいったらおかあさんがなきだしました。
この文章には感動があります。特に「いいおやたちでよかった」の1行に、ぐっとこみ上げてくるものがあります。子どもの素直な心が胸にしみできます。
「文章はユーモア感覚とリズム感」とある作家が言っています。辛いこともさらりと書いたものに感動を覚えます。
自分史では▼トクトクとした自慢話▼一人よがりの話▼他人の中傷――などは鼻につきます。思ったことを素直に書いてこそ相手の胸を打つのではないでしょうか。
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プロの編集者を目指す人達を対象とした「大阪編集教室」(大阪市、06・6943・7185)では文章・編集の2コースに分かれて文章の書き方(報道文、ルポ、エッセイ、コラムなど)や編集(見出し、写真、イラストなど)を個人レベルに合わせて具体的なアドバイスをしています。(期間は1年)大学生や転職をめざす人たちで熱気にあふれています。 |
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